さぁノーファンデーションでいきましょう!

可視化が未来を創る

皆さん、こんにちは。 ここ最近、めっきり冷え込む日が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今、世間では冷たい風を吹き飛ばすような熱い議論が交わされています。
そう、選挙です。
私は職業柄、ついつい物事をマーケティングやマネジメントの視点で見てしまう癖があるのですが、今回の選挙戦は、まさにこれからの時代に何が必要なのかを象徴する出来事が凝縮されていると感じています。

今週のブログでは、少し視点を広げて、この選挙戦から見えてくる「データの力」、そして今まさに私たちが直面している「AIという巨大な波」についてお話ししたいと思います。

今回の選挙戦を眺めていると、非常に不思議な感覚を覚えます。
当初は、各政党が掲げる「消費税」や「国のあり方」について、明確な対立軸があったはずでした。しかし、日が経つにつれ、その境界線は驚くほど曖昧になっています。

ある政党が「こうします」と言えば、別の政党も似たような、あるいはさらに耳触りの良い政策を打ち出す。
有権者の関心を惹くために、各陣営が理想的な言葉を並べる。
その結果、本来あるべき明確な選択肢がぼやけてしまい、結局、誰がやっても同じなのでは?という不信感さえ漂っているように感じます。

ここで私が感じる不信感の正体。それは、その言葉に裏付けはあるのか?という点です。

ビジネスの世界でも、スローガンだけでは会社は動きません。
「お客様を幸せにします」
「業界をリードします」
と言うのは簡単です。

しかし、それを実現するための具体的なロードマップと、それを支える確かな数字がなければ、それは単なる願望に過ぎません。

今の政治に求められているのは、単なる優しい言葉ではなく、データに基づいた論理と実行力ではないでしょうか。

そんな混迷を極める選挙戦の中で、私が強く関心を寄せているのが「チームみらい」という存在です。
彼らのミッション、「テクノロジーで政治をかえる。あなたと一緒に未来をつくる。」という言葉には、非常に強いエネルギーを感じます。

特に私が衝撃を受けたのは、国会議員の資金の使い道を透明化した「まるみえ」というシステムです。 これまでブラックボックスと言われ、私たち一般市民には伺い知ることのできなかった政治資金の流れが、テクノロジーの力で、誰にでもわかる形に可視化されているのです。

これこそが、データの力の真髄です。
「見えない」ものは、判断できません。
しかし、「見える」ようになれば、私たちは自分の意志で選ぶことができるようになります。

実は、私たちの会社も今、社内のあらゆるデータを可視化することに全力を注いでいます。
なぜそこまでこだわるのか。
それは、数字が見えない状態だと、恐ろしい負の連鎖が止まらないからです。

  • 責任の所在が曖昧になる: 数字がないと、「誰がいつ判断したか」をうやむやにできてしまいます。
  • 判断の精度が下がる: 勘や経験、あるいは「声の大きい人の意見」に流されて、間違った方向に舵を切ってしまいます。
  • 成長が止まる: 施策が成功したのか失敗したのかが分からないため、同じ失敗を何度も繰り返してしまいます。

逆に、データが可視化されると世界は一変します。
お金の流れや仕事の進捗が数字として表に出れば、ごまかしは効かなくなります。
嘘もつけなくなります。
その代わり、正直に頑張っている人や確実な結果を出している人が、正当に評価されるようになります。

テクノロジーは、誠実な人が報われる社会を作るための、最強の武器だと思います。

そして、テクノロジーといえば、今この瞬間も驚くべき速度で進化しているのが「AI」です。
皆さんも、ChatGPTをはじめとするAIのニュースを耳にしない日はありませんよね。
実際に私たちの仕事現場でも、AIは「あれば便利なツール」から「なくてはならないパートナー」へと急速に変わりつつあります。

AIの成長速度は、私たちの想像を遥かに超えています。
昨日できなかったことが、今日にはできるようになっている。
そんな世界です。 これからの時代、AIを使わないという選択肢はもうありません。
例えるなら、電気が発明された時に「私は一生、ランプで生活する」と言うようなものです。

大切なのは、いかに早くAIを使いこなし、味方につけるかです。
AIに仕事を奪われることを恐れるのではなく、AIという強力なエンジンを搭載して、私たちがどこまで高く飛べるか。そのスピード感に追いつき、追い越していく姿勢が、これからのビジネスにも、そして社会全体にも求められています。

AIによって、膨大なデータの分析も一瞬で終わるようになりました。
これによって可視化の精度はさらに上がり、私たちの未来を予測する力も飛躍的に高まっていくでしょう。

こうしたテクノロジーの進化を踏まえて、最後に皆さんに伝えたいのが「選挙権」についてです。

「自分の一票なんて、何も変わらない」と感じるかもしれません。
しかし、マーケティングの視点で見れば、その一票は非常に貴重なあなたの意思表示というデータです。

統計学の世界では、データが集まれば集まるほど、その分析結果は正確になります。
逆に、多くの人が無投票という選択をすることは、未来を描くためのデータセットに大きな穴が開いてしまうのと同じです。穴だらけのデータからは、正しい未来の設計図は描けません。

「無投票は無関心。そして関心の欠如が、私たちの周りの環境を悪化させる。」

これは私の持論です。
今の生活で感じる不便さや、将来への不安。
これらはすべて、過去の私たちの選択の結果です。
今の環境をより良くしたい、あるいは大切なものを守りたいと思うのであれば、まずは関心を持つこと。
そして、その関心を一票という形あるアクションに変換すること。

それが、未来に対する最小単位の投資であり、私たちにできる最も身近な変革です。

私たちの会社も、テクノロジーの力でより良い価値を提供しようと奮闘しています。
チームみらいが政治の世界で可視化という風を吹き込もうとしているように、私たちも自分たちの仕事をデータで見える化し、AIを駆使して、より精度の高い、より誠実な判断ができる組織を目指しています。

可視化をすると、時に不都合な真実――自分の弱点や失敗――を突きつけられることもあります。
しかし、そこから目を背けずに改善を繰り返すことこそが、本当の意味での成長に繋がると私は信じています。

今回の選挙を通じて、私は改めて「テクノロジーで未来は変わる、そして変えなければならない」という確信を強めました。
そして、そのテクノロジーを操り、未来を形作っていくのは、他の誰でもない私たち人間です。

わが社の社員の皆さんも、そしてこのブログを読んでくださっている皆さんも、ぜひ「自分の未来を自分で選ぶ」という気持ちを大切にしてほしいと思います。

私たちの仕事も、この国の未来も、すべては根底で繋がっています。 私たちが正しいデータに基づき、AIと共にスピード感を持って成長し、自信を持って最高の価値を提供していけるよう、まずはこの週末、一人の市民として未来への意思表示をしてきましょう。

皆さんのその一歩が、より明るい、驚くような未来を創る一助となることを願っています。

レイズ&カンパニー株式会社 代表 杉山巨樹のブログ

杉山 巨樹
杉山 巨樹レイズ&カンパニー株式会社 代表取締役
レイズ&カンパニー株式会社 代表取締役
2010年3月より妻と2人で藤沢駅南口にエステサロンレイテノール開業。
2014年3月レイズ&カンパニー株式会社設立。発毛サロン開業(発毛協会理事長歴任、現在は廃業)、Youtube編集、ECサイトの運営、足技コルギ開業、鰻の成瀬FC加盟(現在3店舗)、レンタル撮影スタジオの運営など他業種に携わる。座右の銘は「人間万事塞翁が馬」。

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