こんにちは、レイズ&カンパニー株式会社の杉山巨樹です。
今日は「想いを伝える大切さ」についてお話ししたいと思います。当社がここまで成長してこれたのは、多くの方に支えられてきたおかげですが、その原動力となったのは創業者である奈津子先生の「想いの強さ」です。この想いがどのように会社の成長につながったのか、そしてその過程で私が感じたことをお伝えします。
1. 奈津子先生の想いが原動力に
レイズ&カンパニーの創業時、奈津子先生自身が抱えていたのは、肌に関する深い悩みでした。「どうすれば改善できるのか」と悩み、試行錯誤を繰り返す中で、正しい知識と製品を使うことが、肌悩みを解消する唯一の道だと実感したそうです。その経験が、現在の当社の基盤を築くきっかけとなりました。
この経験を通じて、「同じように美容に悩む女性たちに、自分が得た知識や製品を届けたい」という強い想いが生まれました。その想いが、当社の成長の原動力です。製品を開発する際にも、「この商品は本当にお客様の悩みを解決できるのか?」という視点を徹底的に追求してきました。私たちが提供するサービスや製品は、この「想い」を具現化したものであり、それが多くのお客様に支持されてきた理由でもあります。
2. 想いを伝えるためには共感が必要
ただし、いくら強い想いがあっても、それを伝えきれなければ独りよがりになってしまいます。どんなに優れた製品やサービスを持っていても、それが誰にも伝わらなければ意味がありません。
想いを多くの人に広げ、共感を得ることが大切です。「共感」とは、自分の考えや価値観が他者にも響き、「そうだよね」と感じてもらえること。そのためには、まず相手の視点に立ち、どのような言葉や方法で伝えれば届くのかを考える必要があります。
奈津子先生の想いが共感を得られたのは、彼女自身が「同じ悩みを抱えていた」からこそです。その実体験がリアルであるため、多くの人が「自分のことのように」感じることができました。だからこそ、多くの人に響き、レイズ&カンパニーは成長しているのです。
3. SNSが広げる想いの輪
現在ではSNSが発展し、誰でも自分の想いを発信できる時代になりました。私たちもYoutubeやInstagramをはじめとするSNSを活用し、奈津子先生の想いを広める努力を続けています。この発信ツールを通じて、多くのお客様に製品やサービスの魅力を伝えるだけでなく、私たちが大切にしている価値観やビジョンも共有しています。
SNSは、一人の声が無限に広がる可能性を持っています。しかし、それを実現するには、やはり「共感」が鍵となります。たとえば、「肌の悩みを解決したい」「もっと自分に自信を持ちたい」といった多くの人が共通して抱える課題に、私たちのメッセージが響くことで、信頼や支持を得ることができます。
私たちのSNSの投稿には、単に製品の説明だけでなく、想いを込めたストーリーや実体験、お客様からのお声を積極的に掲載しています。それは、ただ物を売るためではなく、想いを通じて共感を生み、お客様との絆を深めるためです。
4. 共感を得るために必要なこと
では、どうすれば共感を得ることができるのでしょうか?私は、以下の3つが重要だと考えています。
① 自分の言葉で伝える
想いを伝えるには、自分の言葉で語ることが必要です。形式ばった表現ではなく、自分が本当に感じたことや経験を素直に伝えることで、相手にリアルさが伝わります。
② 相手の立場で考える
ただ一方的に話すのではなく、相手が何を求めているのかを考え、そのニーズに応える形で伝えることが重要です。相手にとっての「価値」を意識することで、より響くメッセージになります。
③ 継続的に発信する
想いを一度伝えただけでは、すぐに忘れられてしまいます。継続的に発信を続けることで、少しずつでも多くの人に届き、共感の輪を広げることができます。
簡単なことを言っているように感じるかもしれませんが、継続し続けることは非常に重要ですし、大変です。
私たちのYoutubeチャンネルも2019年11月に本格的に開始して以来、週に3本必ず投稿しています。決めたことを決めたとおりにやり続ける。簡単なようでなかなか難しいです。
5. 想いが未来をつくる
想いを伝えることの大切さは、単に製品やサービスを売るためだけではありません。それは、企業としての方向性や価値観を共有し、より良い未来を作るための基盤となります。
奈津子先生の想いが原動力となり、レイズ&カンパニーは多くの美容に悩む女性に寄り添い続けてきました。その結果、多くの共感を得て、お客様だけでなく社員や取引先とも信頼関係を築くことができています。この「想いの力」がなければ、私たちはここまで成長することはできなかったでしょう。
6. これからの挑戦
これからも私たちは、「想いを伝える」ことを大切にしていきます。それは単に売上を上げるためではなく、私たちの製品やサービスが誰かの悩みを解決し、生活をより豊かにするお手伝いをするためです。
また、SNSやリアルな場でのコミュニケーションを通じて、さらに多くの人に私たちの想いを届けていきたいと思います。これからも、お客様やパートナーの共感を得られるような活動を続け、レイズ&カンパニーらしい「信頼される企業」を目指していきます。
レイズ&カンパニー株式会社は、経営理念の達成と拡大が会社の大きな目標です。
「関わる人たちが明るく充実した人生を送る」という経営理念を達成するための手段としてこれからも想いを伝え続けていきたいと思っています。
まとめ
想いを伝えることは簡単なようで難しいものです。しかし、それを諦めずに続けることで、少しずつ共感が広がり、やがて大きな力になります。奈津子先生の強い想いが当社の成長を支えてきたように、これからも私たちは想いを伝えることを大切にし、多くの方々に寄り添い続けたいと思います。
この記事が、皆さんが「想いを伝えること」の大切さについて考えるきっかけになれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!レイズ&カンパニー株式会社 代表 杉山巨樹のブログ
2010年3月より妻と2人で藤沢駅南口にエステサロンレイテノール開業。
2014年3月レイズ&カンパニー株式会社設立。発毛サロン開業(発毛協会理事長歴任、現在は廃業)、Youtube編集、ECサイトの運営、足技コルギ開業、鰻の成瀬FC加盟(現在3店舗)、レンタル撮影スタジオの運営など他業種に携わる。座右の銘は「人間万事塞翁が馬」。
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